MENU

教室長ってどんな人?

はじめまして。リフォーム専門・建築士の【ねこリノ】です。

二級建築士/リフォーム実務(営業・設計・積算・工事管理・引渡しサポート)

営業が苦手だった私が「相談役」を始めた理由

リフォームの現場で十年以上、営業・設計・積算・工事管理・引き渡し後の対応まで一貫して携わってきました。
ただ正直に言うと、私は“営業”が得意ではありません。数字を追うよりも、目の前の家と施主さまの暮らしを考えるほうが性に合っています。

技術部署に異動して少し時間に余裕ができた頃、知人から「この業者で大丈夫かな?」と相談を受け、資料を一緒に確認。担当者へ要点を問い直した結果、工程の見直しとコスト削減につながりました。

「背中を押してもらえた気がする」

その言葉で気づきました。営業は得意でなくても、困っている人の相談役にはなれる。それが私の強みだと。

見えにくい「不安」を、見える形に

建築の情報は、施主さまにとって見えにくいものが多いです。
見積書の「一式」表記、図面に載らない制約、管理規約や補助金の複雑な条件…。
「どこまで信じていい?」「何を優先すべき?」という不安を、納得できる判断材料に変えるのが私の役割です。

私にできること

  • 中立的なアドバイス:業者側と施主側、双方の事情を理解したうえで偏りなく整理します。
  • 根拠に基づく判断:図面・数量・写真など具体的データから客観的に解釈します。
  • 見えないリスクの可視化:配管・換気・電気容量など、後から直しづらい部分を重点チェック。
  • 業者選びのセカンドオピニオン:説明内容や見積を一緒に読み解き、「この業者で大丈夫か?」を検討します。

具体的なサポート内容

  • 契約前の確認サポート:図面・見積・現状写真を拝見し、気になる点と次のアクションを整理。
  • 業者選びのセカンドオピニオン:説明や対応の妥当性を一緒に確認し、判断材料を提示。
  • 中間検査の段取り支援:隠れてしまう前に確認すべきポイントを工程に組み込み、写真記録までサポート。
  • 補助金・規約の確認:申請条件や注意点を整理し、手続き漏れを防止。

ご相談の流れ

  1. 現在感じている不安や疑問を、3つほど教えてください。
  2. 図面・見積(初期段階でもOK)・現状写真をご共有ください。
  3. オンライン面談(30〜60分)で、優先課題と次のステップを明確化。
  4. 必要に応じて、業者への確認文・チェックリストをお渡しします。

大切にしていること

  • 特定業者と利害関係を持たない完全な中立性
  • 感覚ではなく、根拠に基づく判断
  • 見た目よりも、暮らしやすさと長期的な実用性

「この業者で大丈夫かな?」と迷ったら

そう感じた瞬間が、相談のベストタイミングです。
専門用語や手続きの壁の前で足が止まるとき、そっと隣で支える存在でありたいと思っています。

(二級建築士/リフォーム実務経験者 ねこリノ)